店長よしなしごと
リボーヴィル エーデルツヴェッカー 2007年
リボーヴィル エーデルツヴェッカー 2007年
今日はフランスのアルザス地方のワイン、リボーヴィルのエーデルツヴェッカーを飲みました。 ワインショップ「エノテカ」で購入したワインです。
夕食は、チジミ、餃子、チャーシュー、エリンギのガーリックソテーです。 とりわけ食事との相性は考えず、気分でアルザス、爽やかなのを飲もうということでセレクト。 なお、エーデルツベッカーとは、アルザスの異なる白ブドウ品種のブレンド(ツヴェッカー)ワインを指します。
色は、薄いグリーンのニュアンスを含む薄黄色。 口当たりはやさしく、やや微発泡を口の中で感じます。 洋ナシや柑橘系の香りが美しい。 果実のピュアな味はしっかりとしていて、余韻もそのままピュア。 酸、ミネラルもやさしく、バランスの良いワインです。
料理との相性は、結果的にうまくいきました。 とくにチジミとの相性は抜群。 また、餃子、チャーシュー、エリンギのガーリックソテーにも良く合います。 おそらく、ガーリック系の料理の炒め物、あるいはお好み焼きのようなものや鶏肉、海産物、特に貝類や甲殻類にはよく合いそうです。
お値段も1,000円台とお手頃なので、お家での普段の料理にも幅広く合うワインとして、また、ちょっとアルザスが飲みたいなというときに冷蔵庫で冷やして気軽に楽しむのもにもいいですね。
2010年4月25日
コメントはまだありません。