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オーストラリアのワイン (Australia Wine)

オーストラリアのワイン (Australia Wine)
オーストラリア (Australia) は、東端のニュー・サウス・ウェールズ (New South Wales) 州から西端の西オーストラリア (West Australia) 州まで、オーストラリア各地にワイン産地が点在しています。
ワイン産地は、オーストラリアの南半分、南緯 31 ~ 43 度の温暖或いは冷涼な地域に帯状に分布しています。
オーストラリアは、広大な土地にワイナリーが点在する為、土壌や気候の特性が様々であり、得意とするぶどうも産地によって異なり、これらの自然条件に造り手の個性が加わり、多様なワインが生産されています。
オーストラリアのワインは、1990 年代を通じて、そして現在でも、日本を含めた世界の輸出市場で、品質の安定した「量販ブランドワイン」の生産国として、一定のイメージを築いてきました。
しかしながら、その反面、力強くアルコール分の豊かなバロッサ・ヴァレー (Barossa Valley) のシラーズから寒冷なタスマニア (Tasmania) で育つピノ・ノワールや瓶内二次発酵のスパークリングワインまで、「オーストラリア」という大きな括りの中で、ひとつのイメージで表現するのは元来無理であり、マーケティングの課題であり、反対に魅力であるとも言えます。
オーストラリアのワイン (Australia Wine)
オーストラリアのワイン造りは、近年の気候変動や旱魃の頻発、極端な気象条件や使用可能な水が限られていることから、コスト上昇により、事業環境が厳しくなっています。
オーストラリアのぶどう畑の総面積は、近年において、横ばいから縮小に転換し、採算の合わなくなった事業者は統合されていきました。
その為、オーストラリアの上位 22 位までのワイン生産者が、全ワイン生産量の約 80 % を占める状況になりました。
しかしながら、大手ワイナリーの再編が進む一方で、家族経営の中小ワイナリーが注目を浴びるようになり、「個人」による個性的な魅力を兼ね備えたワイン造りが盛んになってきています。
大手ワイナリーの醸造技術者が独立したり、ぶどう農家の子息がワイン造りを始めたり、都市で資金を蓄えたビジネスマンが、自ら醸造家としてワイナリーを興すなど、「ライフスタイル」の選択肢として、ぶどう栽培・ワイン造りを選び取る新しい現象が現在のオーストラリアに新たな熱気と活力を与えています。
オーストラリアの「多様な産地」の理解と浸透、近年注目を集める「中小規模生産者」のワイン造りがオーストラリア・ワインの新たな魅力として、国際市場の評価を高めています。
オーストラリアのワイン (Australia Wine)
オーストラリアのワイン造りは、1788 年に始まり、1825 年には、ハンター・ヴァレー (Hunter Valley)ジェームズ・バスビー (James Busby) 氏が本格的なワイナリーを建設し、ワイン造りがオーストラリア各地に広がりました。
オーストラリアの土壌は豊富であり、代表的なものは、カベルネ・ソーヴィニヨンに最適なクナワラ (Coonawarra)、ライムストーン・コースト (Limestone Coast) に分布する、鉄分を多く含む赤土と白い石灰岩からなるテラ・ロッサ (Terra Rossa) 土壌、ピノ・ノワールに適するマセドン・レンジズ (Macedon Ranges) の花崗岩質土壌、シラーズに適するマクラーレン・ヴェイル (MacLaren Vale) の砂質ローム土壌、ピノ・ノワールに適するモーニントン・ペニンシュラ (Mornington Peninsula) の粘土質と火山性土壌、同じくピノ・ノワールに適するタスマニア (Tasmania) ジュラシック・ドレライト (Jurassic Dolerite, 玄武岩質土壌) など枚挙に暇がないです。
オーストラリアでは、ワイナリーが密集している地域は、ヤラ・ヴァレー (Yarra Valley)、マーガレット・リヴァー (Margaret River)、バロッサ・ヴァレー (Barossa Valley)、クレア・ヴァレー (Clare Valley)、ビーチワース (Beechworth) など、限定的であり、多くの地域では、森林・牧草地・穀物畑の合間に、ぶどう畑が突如として現れます。
ワイナリーの密集地が少ない理由として、オーストラリアは、国土が広いこと、同じ土地に牧羊や牧畜、穀物栽培をセットにし、収入リスクの分散を図っていることが挙げられます。
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