ニュダン ピュリニー・モンラッシェ レ・シャルム ブラン 2013年
ピュリニー・モンラッシェの村名区画の中でも、特に高い酒質を備えていると言われる二つの区画のうちのひとつが「レ・シャルム」です。
ムルソーやピュリニー・モンラッシェの一級畑に隣り合わせ、ワインは他の村名のピュリニー・モンラッシェに比べエレガントさで際立っている。
ムルソーやピュリニー・モンラッシェの一級畑に隣り合わせ、ワインは他の村名のピュリニー・モンラッシェに比べエレガントさで際立っている。
「レ・シャルム」はピュリニー・モンラッシェの北の端に位置し、ムルソーの銘醸一級畑「レ・シャルム」とピュリニー・モンラッシェの一級畑「レ・ルフェール」に隣り合わせる、素晴らしい村名区画です。
村名区画の中でも特に高い酒質を備えていると言われる二つの区画のうちのひとつで、他の村名とは異なるテロワールを感じることができ、エレガントさで際立っています。
完熟したリンゴの蜜のような香り、ミネラリーで美しい酒質。凝縮感と緻密さがあり、味わい、香りともにフィネスを感じます。
500Lの樽(15〜20%程の新樽)を使用して樽熟成。
村名区画の中でも特に高い酒質を備えていると言われる二つの区画のうちのひとつで、他の村名とは異なるテロワールを感じることができ、エレガントさで際立っています。
完熟したリンゴの蜜のような香り、ミネラリーで美しい酒質。凝縮感と緻密さがあり、味わい、香りともにフィネスを感じます。
500Lの樽(15〜20%程の新樽)を使用して樽熟成。
タイプ 白ワイン 辛口
生産地 フランス ブルゴーニュ
コート・ド・ボーヌ
ピュリニー・モンラッシェ
品種 シャルドネ 100%
農法 リュット・レゾネ
容量 750ml
格付 A.O.C. ピュリニー・モンラッシェ
生産地 フランス ブルゴーニュ
コート・ド・ボーヌ
ピュリニー・モンラッシェ
品種 シャルドネ 100%
農法 リュット・レゾネ
容量 750ml
格付 A.O.C. ピュリニー・モンラッシェ
ニュダン (Nudant)
ニュダンは、一貫して純粋な果実味とエレガントな質感のワインを生み出すことで知られる!!
名門ながら現在も発展を続けるラドワ・セリニーを代表するドメーヌ!!
名門ながら現在も発展を続けるラドワ・セリニーを代表するドメーヌ!!
ニュダン (Nudant) は、ラドワ・セリニー (Ladoix Serrigny) に本拠を構え、起源を 15 世紀まで遡る長い歴史ある名門ドメーヌです。
所有するぶどう畑は 16 ha、20 のアペラシオンに跨り、ブルゴーニュの生産者としては大規模です。
ニュダンの造るワインは、「赤も白も果実味重視。長く熟成せずとも、果実味が生き生きした状態のうちに楽しめるスタイル。」 (輸入元、ラック・コーポレーション) と評価され、純粋な果実の味わいとエレガントな質感を早い時期から楽しむことのできるワインを造っています。
所有するぶどう畑は 16 ha、20 のアペラシオンに跨り、ブルゴーニュの生産者としては大規模です。
ニュダンの造るワインは、「赤も白も果実味重視。長く熟成せずとも、果実味が生き生きした状態のうちに楽しめるスタイル。」 (輸入元、ラック・コーポレーション) と評価され、純粋な果実の味わいとエレガントな質感を早い時期から楽しむことのできるワインを造っています。
1453 年、ブルゴーニュ大公シャルル豪胆公 (Charles de Valois-Bourgogne) の時代には、既に初代ギョーム・ニュダン (Guillaume Nudant) 氏が、アロース・コルトン (Aloxe-Corton) にてぶどうを栽培していました。
1747 年、ルイ 15 世による治世の時代、当主アンドレ・ニュダン (Andre Nudant) 氏は、ラドワ・セリニーにてぶどう畑を開拓してドメーヌの本拠を同地に移転します。
以来、ニュダン家による家族経営を現在も続けながら、Grand Cru (特級畑) の「コルトン・ブレッサンド」 (Corton Bresandes)、「コルトン・シャルマーニュ」 (Corton Charlemagne) を頂点に、アロース・コルトン村、ラドワ・セリニー村の1er Cru (一級畑) などの優良区画を主力として、着実にドメーヌを発展させてきました。
1747 年、ルイ 15 世による治世の時代、当主アンドレ・ニュダン (Andre Nudant) 氏は、ラドワ・セリニーにてぶどう畑を開拓してドメーヌの本拠を同地に移転します。
以来、ニュダン家による家族経営を現在も続けながら、Grand Cru (特級畑) の「コルトン・ブレッサンド」 (Corton Bresandes)、「コルトン・シャルマーニュ」 (Corton Charlemagne) を頂点に、アロース・コルトン村、ラドワ・セリニー村の1er Cru (一級畑) などの優良区画を主力として、着実にドメーヌを発展させてきました。
1950 年代に、前・当主アンドレ・ニュダン (Andre Nudant) 氏は、ブルゴーニュ各地にぶどう畑を拡大して現在ドメーヌが所有するぶどう畑の原型を築き上げます。
1978 年からドメーヌに加わった現・当主ジャン・ルネ・ニュダン (Jean Rene Nudant) 氏と、2003 年からドメーヌの仕事に従事する息子ギョーム・ニュダン (Guillaume Nudant) 氏の父子は、ドメーヌの所有するぶどう畑を継続して拡大、現在もドメーヌは着実に発展を続けています。
1978 年からドメーヌに加わった現・当主ジャン・ルネ・ニュダン (Jean Rene Nudant) 氏と、2003 年からドメーヌの仕事に従事する息子ギョーム・ニュダン (Guillaume Nudant) 氏の父子は、ドメーヌの所有するぶどう畑を継続して拡大、現在もドメーヌは着実に発展を続けています。
2005 年には、銘醸地ヴォーヌ・ロマネ (Vosne-Romanee) の Grand Cru (特級畑) 「エシェゾー」 (Echezaux) を取得して新たなフラグシップ・リストに加え、同時期に村名格付けの「ヴォーヌ・ロマネ」 (Vosne-Romanee)「ニュイ・サン・ジョルジュ」 (Nuits-Saint-Georges) を取得します。
更に、近年、「ピュリニー・モンラッシェ」 (Puligny-Montrachet) と「ムルソー」 (Meursault) のぶどう畑を取得しています。
現在、ニュダンは、ブルゴーニュの 20 アペラシオンに跨る充実したラインナップを誇るドメーヌに成長しました。
更に、近年、「ピュリニー・モンラッシェ」 (Puligny-Montrachet) と「ムルソー」 (Meursault) のぶどう畑を取得しています。
現在、ニュダンは、ブルゴーニュの 20 アペラシオンに跨る充実したラインナップを誇るドメーヌに成長しました。
大規模なドメーヌながら、手間を惜しまず、全ぶどう畑にリュット・レゾネ農法を導入、テロワールを尊重したワイン造りを進める!!
ニュダンの所有するぶどう畑は、家族経営ながら 16 ha と大規模ですが、手間を惜しまず全てのぶどう畑にリュット・レゾネ農法を導入してぶどうを栽培し、収穫量の厳格な管理、頻繁な耕耘の実施により、ぶどう畑における自然なバランスを保ち、テロワールを尊重したワイン造りを進めています。
また、収穫の始まる半月から 3 週間程度前からぶどうの酸度と糖度を頻繁に計測、ワイン造りにとって重要なぶどう果実の最適な収穫日を見定めています。
また、収穫の始まる半月から 3 週間程度前からぶどうの酸度と糖度を頻繁に計測、ワイン造りにとって重要なぶどう果実の最適な収穫日を見定めています。
ニュダンは、一貫して果実味を重視したワイン造りを行っています。
赤ワイン用のピノ・ノワールは、純粋な果実の魅力を引き出すため 100% 除梗して醸造しています。
また、発酵前に低温マセレーションを行うことで果実由来の複雑な味わいを引き出しています。
発酵には天然酵母を用い、アルコール発酵を長い時間かけて行い、発酵の初期にピジャージュを行ってぶどうの持つ色素、タンニン、香り成分等を丁寧に抽出しています。
何れも、ぶどうの果実味とその魅力を十分に抽出することを目的とする醸造法であり、ニュダンのワインを特徴づけるものとなっています。
赤ワイン用のピノ・ノワールは、純粋な果実の魅力を引き出すため 100% 除梗して醸造しています。
また、発酵前に低温マセレーションを行うことで果実由来の複雑な味わいを引き出しています。
発酵には天然酵母を用い、アルコール発酵を長い時間かけて行い、発酵の初期にピジャージュを行ってぶどうの持つ色素、タンニン、香り成分等を丁寧に抽出しています。
何れも、ぶどうの果実味とその魅力を十分に抽出することを目的とする醸造法であり、ニュダンのワインを特徴づけるものとなっています。
ニュダンが樽熟成に使用するオーク材はヌヴェール (Nevers)、ヴォージュ (Vosges)、アリエ (Allier) などさまざまな森の樽を用いていますが、ギヨーム・ニュダン氏のお気に入りは、ヌヴェールのベルトランシュ (Bertranges) 産と言います。
新樽率は、ヴィンテージとアペラシオンによって異なりますが、毎年3分の1の樽を新品と入れ替えて、極端な樽香を避けながら、味わいのバランスを整えています。
樽熟成期間は 12 ヶ月とし、その後、更にステンレスタンクで 4〜6 ヶ月の熟成を続けています。
「こうすることによって過度に樽香を着けることなく、フレッシュな果実味を若いうちから楽しめるワインに仕上げられるというのが、ギヨーム・ニュダンの考えだ。」 (輸入元、ラック・コーポレーション) と言われています。
新樽率は、ヴィンテージとアペラシオンによって異なりますが、毎年3分の1の樽を新品と入れ替えて、極端な樽香を避けながら、味わいのバランスを整えています。
樽熟成期間は 12 ヶ月とし、その後、更にステンレスタンクで 4〜6 ヶ月の熟成を続けています。
「こうすることによって過度に樽香を着けることなく、フレッシュな果実味を若いうちから楽しめるワインに仕上げられるというのが、ギヨーム・ニュダンの考えだ。」 (輸入元、ラック・コーポレーション) と言われています。
筆頭格のワインは、Grand Cru (特級畑) 「コルトン・ブレッサンド」「コルトン・シャルルマーニュ」に「エシェゾー」を加えたワイン・ファン垂涎のラインナップ!!
ニュダンは、赤ワインでは、Grand Cru (特級畑) の「コルトン・ブレッサンド」 (Corton Bressandes)、「エシェゾー」 (Echezeaux)、白ワインでは、同じくGrand Cru (特級畑) の「コルトン・シャルルマーニュ」 (Corton Charlemagne) を筆頭格に、ブルゴーニュ各地の 20 を超えるアペラシオンにぶどう畑を所有しています。
赤ワインの「コルトン・ブレッサンド」は、Grand Cru (特級畑) 「コルトン」のリュー・ディ (Lieu-Dits、小区画) の中でも、「コルトン・クロ・デュ・ロワ」 (Corton Clos du Roi) と並ぶ最上区画と言われ、肉付きが良く、タンニンは柔らかく、樹齢 60 年という古樹による奥深い複雑味と凝縮感に溢れるワインとして知られています。
また、Grand Cru (特級畑) の「エシェゾー」は、此方も樹齢 50 年超の古樹からのワインであり、肉付き良く、香り高く、よく熟した赤いベリーの果実を想わせる果実味は、スパイシーなニュアンス伴い、とても長い余韻を持つ極上品です。
白ワインの Grand Cru (特級畑) 「コルトン・シャルルマーニュ」は、豊富なミネラル、リッチな果実味が際立ち、しっかりした骨格と十分な酸によって果実味とのバランスに優れ、「コルトン・シャルルマーニュ」のワインらしく、上品ながら果実の満足感を感じる飲み応えのある酒質です。
本拠地の「ラドワ・セリニー」と隣の「アロース・コルトン」に 1er Cru (一級畑) の区画を所有、優れたワインを生み出す!!
AC ブルゴーニュとしては珍しく区画名の記載が認められた「ラ・シャペル・ノートル・ダム」は、稀少価値の高いワインとして知られる!!
AC ブルゴーニュとしては珍しく区画名の記載が認められた「ラ・シャペル・ノートル・ダム」は、稀少価値の高いワインとして知られる!!
1er Cru (一級畑) は、ニュダンが本拠を置くアペラシオンの「ラドワ・セリニー」と隣の「アロース・コルトン」に所有しています。
「ラドワ・セリニー」の1er Cru (一級畑)、「ラドワ ラ・コルヴェ」 (Ladoix, La Corvee) は、ラドワ村の北端にあるニュダン家が所有する最古の区画であり、平均樹齢 80 年の古樹からのワインは、複雑味と奥深さを備えた力強くも上質な赤ワインとして知られています。
また、「ラ・コルヴェ」に隣接する「レ・ビュイ」 (Ladoix, Les Buis) は、近年、赤ワインに限って 1er Cru (一級畑) に昇格した区画で、香り高く、芳醇でフルーティなアロマが心地よい赤ワインです。
「アロース・コルトン」の 1er Cru (一級畑)、「ラ・クーティエール」 (La Coutiere) は、実際には「ラドワ・セリニー」村に属するものの「アロース・コルトン」を名乗る変わった区画であり、Grand Cru (特級畑) 「コルトン・レ・グランド・ロリエール」 (Le Grandes Lolieres) の真下に位置する絶好区画、ニュダン家が代々所有してきた区画です。
エレガントかつストラクチャーがあり、長期の熟成にも耐え得る赤ワインとして知られています。
また、「ラ・コルヴェ」に隣接する「レ・ビュイ」 (Ladoix, Les Buis) は、近年、赤ワインに限って 1er Cru (一級畑) に昇格した区画で、香り高く、芳醇でフルーティなアロマが心地よい赤ワインです。
「アロース・コルトン」の 1er Cru (一級畑)、「ラ・クーティエール」 (La Coutiere) は、実際には「ラドワ・セリニー」村に属するものの「アロース・コルトン」を名乗る変わった区画であり、Grand Cru (特級畑) 「コルトン・レ・グランド・ロリエール」 (Le Grandes Lolieres) の真下に位置する絶好区画、ニュダン家が代々所有してきた区画です。
エレガントかつストラクチャーがあり、長期の熟成にも耐え得る赤ワインとして知られています。
白ワインでは、「ラドワ・セリニー」の 1er Cru (一級畑) 「ラドワ レ グレション」 (Ladoix, Les Grechons) を所有しています。
名高い「コルトンの丘」のラドワ側の上部にあり、しっかりとした厚みとほのかな甘みを感じる果実味が魅力の上質なワインです。
名高い「コルトンの丘」のラドワ側の上部にあり、しっかりとした厚みとほのかな甘みを感じる果実味が魅力の上質なワインです。
村名アペラシオンでは、「ラドワ・セリニー」と「アロース・コルトン」に加え、ブルゴーニュを代表する銘醸地である「ヴォーヌ・ロマネ」 (Vosne-Romanee)「ニュイ・サン・ジョルジュ」 (Nuits-Saint-Georges)、「ピュリニー・モンラッシェ」 (Puligny-Montrachet)、「ムルソー」 (Meursault) にもぶどう畑を所有、充実したラインナップです。
広域格付けのAC ブルゴーニュでは、「ラ・シャペル・ノートル・ダム」 (La Chapelle Notre-Dame) の区画を所有しています。
AC ブルゴーニュの格付けでは、区画名を名乗ることは原則として認められていませんが、例外的に区画名を名乗ることの出来る珍しい区画です。
「ラ・シャペル・ノートル・ダム」の区画は、アロース・コルトン (Aloxe-Corton) 村にあり、「聖母マリアの礼拝堂」(Chapelle Notre-Dame) があったことを由来とし、名高い Grand Cru (特級畑) である「コルトン・シャルルマーニュ」 (Corton Charlemagne) や「コルトン」 (Corton) の畑に近くにある優れた区画です。
年間生産量は、区画全体で僅か 3,000 本であり、稀少価値の高い AC ブルゴーニュの赤ワインとして知られています。
AC ブルゴーニュの格付けでは、区画名を名乗ることは原則として認められていませんが、例外的に区画名を名乗ることの出来る珍しい区画です。
「ラ・シャペル・ノートル・ダム」の区画は、アロース・コルトン (Aloxe-Corton) 村にあり、「聖母マリアの礼拝堂」(Chapelle Notre-Dame) があったことを由来とし、名高い Grand Cru (特級畑) である「コルトン・シャルルマーニュ」 (Corton Charlemagne) や「コルトン」 (Corton) の畑に近くにある優れた区画です。
年間生産量は、区画全体で僅か 3,000 本であり、稀少価値の高い AC ブルゴーニュの赤ワインとして知られています。