シャトー・ブカリュ メルラブ 2023年 について
両親より継承した2017年より所有畑の全面積でビオロジック栽培を開始。2020年には、フランス農務省やINAO等のフランス当局が10年の歳月を経てヴァン・ナチュールを公式に定義・認可した「Vin methode Nature(ヴァン・メソッド・ナチュール)」に、清麗で美味しいナチュールを造るための理念や定義に心から納得して加盟しました。
「ワインの品質は何よりもまず果実の品質によって決まると信じています。さらにぶどうの木は非常に深く根を張ることができるため、気候だけでなく、根を張る土壌によっても異なる表現をするという特徴があります。したがって、私たちは土壌、気候、ヴィンテージ(テロワール)を忠実に反映したワインを造りたいと考え、ワイン造りへのあらゆる介入は慎重に検討します。」
「私たちはワイン醸造学的な介入や外傷を与えるような物理的プロセスを一切行わないことを目指しています。このバランスを実現するために、私たちはぶどうをすべて手摘みで収穫し、亜硫酸塩の使用をできる限り避け、最後にワインの清澄や濾過は行いません。」(サスキア・ゴツィー)
作品名の「Merlove」は「Merlot+love」で「メルロ愛!」です。ローヌワインがお好みの方には、最高のワイン!
亜硫酸塩を使用せずに醸造されており、モカの香りとタンニンがたっぷり感じられます。シルキーで旨味豊か、濃厚で、バランスが秀逸です。
IGP Coteaux du Pont du Gard。メルロ100%。
3ha。砂質土壌。平均樹齢20年。収量は20hl/ha。コンクリート製タンクで発酵後、8ヶ月間熟成。
除梗100%。天然酵母のみで発酵。無清澄・ノンフィルターでビン詰め。SO2は不使用。
「ワインの品質は何よりもまず果実の品質によって決まると信じています。さらにぶどうの木は非常に深く根を張ることができるため、気候だけでなく、根を張る土壌によっても異なる表現をするという特徴があります。したがって、私たちは土壌、気候、ヴィンテージ(テロワール)を忠実に反映したワインを造りたいと考え、ワイン造りへのあらゆる介入は慎重に検討します。」
「私たちはワイン醸造学的な介入や外傷を与えるような物理的プロセスを一切行わないことを目指しています。このバランスを実現するために、私たちはぶどうをすべて手摘みで収穫し、亜硫酸塩の使用をできる限り避け、最後にワインの清澄や濾過は行いません。」(サスキア・ゴツィー)
作品名の「Merlove」は「Merlot+love」で「メルロ愛!」です。ローヌワインがお好みの方には、最高のワイン!
亜硫酸塩を使用せずに醸造されており、モカの香りとタンニンがたっぷり感じられます。シルキーで旨味豊か、濃厚で、バランスが秀逸です。
IGP Coteaux du Pont du Gard。メルロ100%。
3ha。砂質土壌。平均樹齢20年。収量は20hl/ha。コンクリート製タンクで発酵後、8ヶ月間熟成。
除梗100%。天然酵母のみで発酵。無清澄・ノンフィルターでビン詰め。SO2は不使用。
タイプ 赤ワイン フルボディ
生産地 フランス コート・デュ・ローヌ
品種 メルロー 100%
農法 ビオロジック
容量 750ml
格付 I.G.P. コトー・デュ・ポン・デュ・ガール
生産地 フランス コート・デュ・ローヌ
品種 メルロー 100%
農法 ビオロジック
容量 750ml
格付 I.G.P. コトー・デュ・ポン・デュ・ガール
シャトー・ブカリュ (Chateau Boucarut)

シャトー・ブカリュは、ローヌにてビオロジック農法のぶどう畑から、瑞々しく綺麗な果実味が、じんわりと体と心に染み込んでくる自然な味わいのワインを生産。
シャトー・ブカリュ (Chateau Boucarut) は、フランス、コート・デュ・ローヌ (Cotes du Rhone) 地方のシャトーヌフ・デュ・パプ (Chateauneauf-du-Pape) 村とリラック (Lirac) 村の間にあるロックモール (Roquemaure) 村にて、1992 年にスペインで弁護士をしていたラモン・レアル・アラゴンシージョ (Ramon Real Aragoncillo) 氏と奥さんのエルス (Els) 女史の夫妻によって設立されたシャトーです。
ラモン氏とエルス女史は、旅行でたまたま訪れたこの村の自然や風土に魅せられて移住を決意し、古い小さな礼拝堂を持つシャトーを購入しました。
ラモン氏とエルス女史は、旅行でたまたま訪れたこの村の自然や風土に魅せられて移住を決意し、古い小さな礼拝堂を持つシャトーを購入しました。
シャトー・ブカリュは、現存する 1758 年に建設された小さなシャトーにて、聖職者たちがぶどう栽培とワイン造りを行ってきたことを起源とします。
1992 年にシャトーを購入してから、ぶどう栽培を整備すると同時に、古びたシャトーを修繕して、地元の芸術愛好家たちによる手作りコンサートや演劇のために礼拝堂を開放するなど、この地の文化の復興にも貢献を続けてきました。
1992 年にシャトーを購入してから、ぶどう栽培を整備すると同時に、古びたシャトーを修繕して、地元の芸術愛好家たちによる手作りコンサートや演劇のために礼拝堂を開放するなど、この地の文化の復興にも貢献を続けてきました。

シャトー・ブカリュは、2017 年に、法律事務所に勤務していたラモン氏とエルス女史の娘であるサスキア・ゴツィー (Saskia Goetschy) 女史と夫のモーリス・ゴツィー氏 (Maurice Goetschy) は、夫妻そろって帰郷して、シャトーを継承し、ワイン造りに生きる道を選択しました。
サスキア・ゴツィー女史は、「当初は父のように弁護士になろうと思っていたのですが、やはり父や母のように、私たち夫婦も自然を心から愛していますので、ヴィニュロンヌになるのは必然だったのかもしれませんね。」と言います。
サスキア・ゴツィー女史は、「当初は父のように弁護士になろうと思っていたのですが、やはり父や母のように、私たち夫婦も自然を心から愛していますので、ヴィニュロンヌになるのは必然だったのかもしれませんね。」と言います。
サスキア女史とモーリス氏の夫妻は、シャトーの継承初年度より所有畑の全面積でビオロジック農法を開始します。
また、2020年には、フランス農務省やINAO等のフランス当局が 10 年の歳月を経てヴァン・ナチュールを公式に定義・認可した「Vin méthode Nature」にも加盟しました。
また、2020年には、フランス農務省やINAO等のフランス当局が 10 年の歳月を経てヴァン・ナチュールを公式に定義・認可した「Vin méthode Nature」にも加盟しました。

シャトー・ブカリュと所有するぶどう畑は、ローヌ川右岸、南コート・デュ・ローヌ地方の中心部、複数の地域と文化が交わるガール県ロケモールに位置しており、ぶどう栽培の歴史は古代にまで遡ります。
ブカリュの土壌は主にローヌ川の後退によって形成された砂質の丘陵地の表面に形成されており、アルプスの斜面から引き剥がされてローヌ川によって磨かれた丸石が土壌に混ざっています。
ブカリュの土壌は主にローヌ川の後退によって形成された砂質の丘陵地の表面に形成されており、アルプスの斜面から引き剥がされてローヌ川によって磨かれた丸石が土壌に混ざっています。
サスキア女史とモーリス氏の夫妻は、ビオロジック農法の導入と併せて、優れたテロワールの魅力を最大限に発揮するために「最初からヴァン・ナチュールを造ろうと決めていました。ただナチュールは玉石混合で、私たちには『??』と感じるものもたくさんあります。清麗で美味しいナチュールを造るための理念や定義について模索していたところに『VmN』との出会いがあり、心から納得してナチュールを造りはじめることができました。」
また、醸造は清潔を極めた設備環境の中、SO2を一切使用せずに行われています。
彼女の作品「フクロウたち」を口に含むと、みずみずしくきれいな果実味がすうっと、じんわりと、体と心に染み込んでくるため、自然に笑みがこぼれてしまう美味しさです。
また、醸造は清潔を極めた設備環境の中、SO2を一切使用せずに行われています。
彼女の作品「フクロウたち」を口に含むと、みずみずしくきれいな果実味がすうっと、じんわりと、体と心に染み込んでくるため、自然に笑みがこぼれてしまう美味しさです。
