ロウシーン・カーリー コトー・ブルギニオン ルージュ 2022年 について
誇り高きぶどう栽培家たちに認められた、新たなブルゴーニュの女神「ロウシーン・カーリー」。
2022年ヴィンテージは記念すべきロウシーン・カーリーの日本初輸入となりました。
薬剤師からヴィニュロンへの大胆かつ固い決意による転身。フランスのモンペリエ大学とドイツのガイゼンハイム大学で栽培と醸造の修士号を取得し、その後数年間シャトー・ラトゥールとシャトー・グリエに勤務してワイン造りの実際を学んだ後、2015年にルゴーニュのボーヌ市に自身のマイクロネゴシアンを起ち上げました。
海外の記事を読むとそこには彼女に対するリスペクトや称賛の記事を多く目にしますが、その中に「Micro Negociant−Vinificateur マイクロ ネゴシアン ヴィニフィカトゥール」という言葉を目にします。
通常のネゴシアンが醸造のみを行う(ビン詰めをする生産者も居ます)のに対し、信頼できる栽培家と長期契約を結び、栽培・収穫といった畑仕事の細部に至るまで協業しています。
「優良な栽培家からぶどうを購入することができるというのはとてもハードルが高く恵まれていること」と、ルー・デュモンの仲田さんも言っており、それに加え畑仕事を協業するというのは確固たる信頼関係が築けていないと出来ないことです。
「厳格なリュット・レゾネ栽培、ビオロジック栽培、ビオディナミを実践する提携栽培家からぶどうを購入してワインを造っています。私の哲学は、自分の味覚と直感を信じ、雑念や流行に惑わされることなく、最も純粋な意図を持って私自身が本当に飲みたいと思うワインを造ることです。醸造レシピは使わず、できる限り介入を少なくし、ぶどう、果汁、ワインがどのように変化・発展していくかを感じることを重視しています。私のワインは、ぶどう畑と収穫されたヴィンテージに対する私の解釈であり、これが最も真実の表現につながると考えています」。(ロウシーン・カーリー)
ロウシーン・カーリーのワインは、アペラシオンや畑の格付けに一切関係なく、すべてのワインが、グラン・クリュのワインと同じ注意深さと愛情を持って醸造されます。
繊細で、美しい、正統派ブルゴーニュ。
コトー・ブルギニヨンは、シャブリ、コート・ド・ニュイ、コート・ド・ボーヌ、コート・シャロネーズ、マコネ、ボジョレーのどの産地のブドウでも使用でき、ぶどう品種は赤ワインならばピノ・ノワール、ガメイ、セザールを使用できます。
産地や品種の自由度が高いので、その年の作柄のよいぶどうを中心に、またブレンド比率も自由に造ることができます。
コトー・ブルギニオンは、産地や品種にしばられない、造り手のオリジナリティが表現される面白いワインなのです!
フルーリー最上の畑とされる「レ・モリエ」のコトー・ブルギニヨン区画より。なんと、樹齢80年以上の超ヴィエイユ・ヴィーニュのガメイ100%。
0.47ha。ビオロジック栽培。花崗岩質・粘土質土壌。樹齢80年以上のヴィエイユ・ヴィーニュ。収量は20hl/ha。除梗しない(全房発酵)。
ステンレスタンクでアルコール発酵後、228リットルの樽でマロラクティック発酵&12ヶ月間熟成。新樽は不使用。清澄は行わず、軽くフィルターをかけてビン詰め。
2022年ヴィンテージは記念すべきロウシーン・カーリーの日本初輸入となりました。
薬剤師からヴィニュロンへの大胆かつ固い決意による転身。フランスのモンペリエ大学とドイツのガイゼンハイム大学で栽培と醸造の修士号を取得し、その後数年間シャトー・ラトゥールとシャトー・グリエに勤務してワイン造りの実際を学んだ後、2015年にルゴーニュのボーヌ市に自身のマイクロネゴシアンを起ち上げました。
海外の記事を読むとそこには彼女に対するリスペクトや称賛の記事を多く目にしますが、その中に「Micro Negociant−Vinificateur マイクロ ネゴシアン ヴィニフィカトゥール」という言葉を目にします。
通常のネゴシアンが醸造のみを行う(ビン詰めをする生産者も居ます)のに対し、信頼できる栽培家と長期契約を結び、栽培・収穫といった畑仕事の細部に至るまで協業しています。
「優良な栽培家からぶどうを購入することができるというのはとてもハードルが高く恵まれていること」と、ルー・デュモンの仲田さんも言っており、それに加え畑仕事を協業するというのは確固たる信頼関係が築けていないと出来ないことです。
「厳格なリュット・レゾネ栽培、ビオロジック栽培、ビオディナミを実践する提携栽培家からぶどうを購入してワインを造っています。私の哲学は、自分の味覚と直感を信じ、雑念や流行に惑わされることなく、最も純粋な意図を持って私自身が本当に飲みたいと思うワインを造ることです。醸造レシピは使わず、できる限り介入を少なくし、ぶどう、果汁、ワインがどのように変化・発展していくかを感じることを重視しています。私のワインは、ぶどう畑と収穫されたヴィンテージに対する私の解釈であり、これが最も真実の表現につながると考えています」。(ロウシーン・カーリー)
ロウシーン・カーリーのワインは、アペラシオンや畑の格付けに一切関係なく、すべてのワインが、グラン・クリュのワインと同じ注意深さと愛情を持って醸造されます。
繊細で、美しい、正統派ブルゴーニュ。
コトー・ブルギニヨンは、シャブリ、コート・ド・ニュイ、コート・ド・ボーヌ、コート・シャロネーズ、マコネ、ボジョレーのどの産地のブドウでも使用でき、ぶどう品種は赤ワインならばピノ・ノワール、ガメイ、セザールを使用できます。
産地や品種の自由度が高いので、その年の作柄のよいぶどうを中心に、またブレンド比率も自由に造ることができます。
コトー・ブルギニオンは、産地や品種にしばられない、造り手のオリジナリティが表現される面白いワインなのです!
フルーリー最上の畑とされる「レ・モリエ」のコトー・ブルギニヨン区画より。なんと、樹齢80年以上の超ヴィエイユ・ヴィーニュのガメイ100%。
0.47ha。ビオロジック栽培。花崗岩質・粘土質土壌。樹齢80年以上のヴィエイユ・ヴィーニュ。収量は20hl/ha。除梗しない(全房発酵)。
ステンレスタンクでアルコール発酵後、228リットルの樽でマロラクティック発酵&12ヶ月間熟成。新樽は不使用。清澄は行わず、軽くフィルターをかけてビン詰め。
タイプ 赤ワイン ミディアムボディ
生産地 フランス ブルゴーニュ
品種 ガメイ 100%
農法 ビオロジック
容量 750ml
格付 A.O.C. コトー・ブルギニオン
生産地 フランス ブルゴーニュ
品種 ガメイ 100%
農法 ビオロジック
容量 750ml
格付 A.O.C. コトー・ブルギニオン
ロウシーン・カーリー (Roisin Curley)
ロウシーン・カーリーは、マスター・オブ・ワインの資格を持つ努力家、ボーヌにて、テロワールの魅力を引き出す素晴らしいワインを少量生産する注目生産者。
ロウシーン・カーリー (Roisin Curley) は、フランス、ブルゴーニュのボーヌ (Beaune) にて、2015 年に設立されたネゴシアンであり、また、ワインを自ら醸造するメゾンです。
設立者であるロウシーン・カーリー女史は、2020 年に世界に 419 人しかいない世界最高峰のワイン資格であるマスター・オブ・ワイン (Master of Wine) を取得した一人としても知られている努力家です。
ロウシーン・カーリー女史は、ボーヌ (Beaune) の小さな醸造所を拠点に、現在はビオロジック農法を中心に、ビオディナミ農法、リュット・レゾネ農法によるぶどうを用いた高品質なワインを少量生産しています。
ロウシーン・カーリー女史の造るワインは、稀少性もあって、売り出しから直ぐに完売となり、出荷先としては、フランス国内はもとより、イギリス、アイルランド、北米を中心に極めて高い人気を誇り、日本への出荷は、まだ始まったばかりという注目の生産者です。
設立者であるロウシーン・カーリー女史は、2020 年に世界に 419 人しかいない世界最高峰のワイン資格であるマスター・オブ・ワイン (Master of Wine) を取得した一人としても知られている努力家です。
ロウシーン・カーリー女史は、ボーヌ (Beaune) の小さな醸造所を拠点に、現在はビオロジック農法を中心に、ビオディナミ農法、リュット・レゾネ農法によるぶどうを用いた高品質なワインを少量生産しています。
ロウシーン・カーリー女史の造るワインは、稀少性もあって、売り出しから直ぐに完売となり、出荷先としては、フランス国内はもとより、イギリス、アイルランド、北米を中心に極めて高い人気を誇り、日本への出荷は、まだ始まったばかりという注目の生産者です。
ロウシーン・カーリー女史は、アイルランドに生まれ、元は薬剤師として働いていました。
ロウシーン・カーリー女史は、薬剤師として働く傍ら、ワイン造りへの造詣を深めてワイン造りに強く惹かれるようになり、フランスのモンペリエ大学とドイツのガイゼンハイム大学で栽培と醸造の修士号を取得するに至ります。
その後数年間、ボルドーの「シャトー・ラトゥール」とローヌの「シャトー・グリエ」というフランスを代表する屈指の生産者に勤務し、ワイン造りに対する理論と実地の両面で研鑽を積み重ねていきます。
ロウシーン・カーリー女史は、薬剤師として働く傍ら、ワイン造りへの造詣を深めてワイン造りに強く惹かれるようになり、フランスのモンペリエ大学とドイツのガイゼンハイム大学で栽培と醸造の修士号を取得するに至ります。
その後数年間、ボルドーの「シャトー・ラトゥール」とローヌの「シャトー・グリエ」というフランスを代表する屈指の生産者に勤務し、ワイン造りに対する理論と実地の両面で研鑽を積み重ねていきます。
ロウシーン・カーリー女史は、ワイン造りへの情熱を益々高め、研鑽を重ねていく中で、ブルゴーニュにおけるテロワールの偉大さと偉大なテロワールを表現するワイン造りに魅了され、遂にボーヌにてマイクロ・ネゴシアンを設立し、また、2015年のヴィンテージから自らワイン造りを開始してメゾンとしての活動を始めます。
ロウシーン・カーリー女史は、「厳格なリュット・レゾネ農法、ビオロジック農法、ビオディナミ農法を実践する提携栽培家からぶどうを購入してワインを造っています。私の哲学は、自分の味覚と直感を信じ、雑念や流行に惑わされることなく、最も純粋な意図を持って私自身が本当に飲みたいと思うワインを造ることです。醸造レシピは使わず、できる限り介入を少なくし、ぶどう、果汁、ワインがどのように変化・発展していくかを感じることを重視しています。私のワインは、ぶどう畑と収穫されたヴィンテージに対する私の解釈であり、これが最も真実の表現につながると考えています。」と言い、高品質なぶどうから出来るだけ人為的な介入を避けて、ぶどう本来が持つ魅力を表現することに注力しています。
また、ロウシーン・カーリー女史は、「必ずしも高く評価されていないアペラシオンやぶどう品種を支持しています。2015年に AOC ボーヌのピノ・ノワールと AOC サン・ロマンのシャルドネを購入してワイン造りをはじめました。これらのアペラシオンの偉大さと可能性を信じているからです。アリゴテには深い愛情を持っていますし、ボーヌ・ブランに 10% のピノ・ブランをブレンドすることは、多様性を保護し、歴史的なブルゴーニュのぶどう品種を称えるために、私にとって刺激的で非常に重要です。アペラシオンや畑の格付けに一切関係なく、すべてのワインを、グラン・クリュのワインと同じ注意深さと愛情を持って醸造しています。」と語り、ブルゴーニュの各アペラシオンが持つ魅力と可能性を信じ、一切の妥協をせずに素晴らしいワインを生み出すことを追求しています。



































































