リュシアン・ロゲ シャンパーニュ ブリュット ミレジム グラン・クリュ 2012年 について
モンターニュ・ド・ランス北部に位置するマイィ・シャンパーニュ村は、栽培家のほぼ全員が同村の協同組合に所属しているという歴史的特異性を有し、同村で生産されるシャンパーニュのほぼ全量がその協同組合のラインナップとして販売されています。
しかしついに、シャンパーニュの「17のグラン・クリュ」のひとつであるこの村のテロワールを、最高度の次元でシャンパンに表現できるレコルタン・マニピュラン「リュシアン・ロゲ」が2008年に誕生しました。
「6世代にわたって、この地に栽培家として生きてきましたので、畑のことは隅から隅まで知り尽くしています。「マイィ・シャンパーニュ」の真髄は、シャンパーニュ随一と言われる分厚い、むき出しの白亜質土壌に由来する豊富なミネラルにあります。そしてそのミネラルが、北側斜面畑であるがゆえの美しい酸、繊細でデリケートな果実味と絶妙に溶け合って、この地ならではのシャンパンが生まれるのです」。
「このようなスタイルのシャンパンは、メイラード反応等との相性が抜群であると考えています。ブリオッシュやトーストの香ばしい風味こそがシャンパンの愉悦、醍醐味であり、そのためヴァン・ド・レゼルヴの古酒率を高めて一部を樽熟成させたり、ビン熟成期間を長めにしたりといった醸造法を採っています」。(サミュエル・ロゲ)
極めて稀有なグラン・クリュ「マイィ・シャンパーニュ」産のぶどう100%によるシャンパーニュ。
ぶどうの作柄の良い単一ヴィンテージのみを用いて造られるミレジムシャンパーニュ、グレートヴィンテージ 2018年!!
豊作の年にのみ少量生産されるミレジムシャンパーニュ(ヴィンテージシャンパーニュ)。
すべてマイィ・シャンパーニュ産のピノ・ノワール65%、ピノ・ムニエ35%によるブラン・ド・ノワール。平均樹齢約35年のヴィエイユ・ヴィーニュ。
豊かさと緊張感の美しいバランス、複雑な構造のシャンパーニュ。噛めるようなコク、豊かなボディ。ブリオッシュをおもわせるほのかな香ばしさと熟した果実のエキスが一体となっています。
ステンレスタンクで発酵後、ブルゴーニュ製228リットルの樽で12ヶ月間熟成。ドザージュは6g/l。
「6世代にわたって、この地に栽培家として生きてきましたので、畑のことは隅から隅まで知り尽くしています。「マイィ・シャンパーニュ」の真髄は、シャンパーニュ随一と言われる分厚い、むき出しの白亜質土壌に由来する豊富なミネラルにあります。そしてそのミネラルが、北側斜面畑であるがゆえの美しい酸、繊細でデリケートな果実味と絶妙に溶け合って、この地ならではのシャンパンが生まれるのです」。
「このようなスタイルのシャンパンは、メイラード反応等との相性が抜群であると考えています。ブリオッシュやトーストの香ばしい風味こそがシャンパンの愉悦、醍醐味であり、そのためヴァン・ド・レゼルヴの古酒率を高めて一部を樽熟成させたり、ビン熟成期間を長めにしたりといった醸造法を採っています」。(サミュエル・ロゲ)
極めて稀有なグラン・クリュ「マイィ・シャンパーニュ」産のぶどう100%によるシャンパーニュ。
ぶどうの作柄の良い単一ヴィンテージのみを用いて造られるミレジムシャンパーニュ、グレートヴィンテージ 2018年!!
豊作の年にのみ少量生産されるミレジムシャンパーニュ(ヴィンテージシャンパーニュ)。
すべてマイィ・シャンパーニュ産のピノ・ノワール65%、ピノ・ムニエ35%によるブラン・ド・ノワール。平均樹齢約35年のヴィエイユ・ヴィーニュ。
豊かさと緊張感の美しいバランス、複雑な構造のシャンパーニュ。噛めるようなコク、豊かなボディ。ブリオッシュをおもわせるほのかな香ばしさと熟した果実のエキスが一体となっています。
ステンレスタンクで発酵後、ブルゴーニュ製228リットルの樽で12ヶ月間熟成。ドザージュは6g/l。
タイプ スパークリング 白 辛口
生産地 フランス シャンパーニュ
品種 シャルドネ 100%
農法 リュット・レゾネ
容量 750ml
格付 A.O.C. シャンパーニュ
生産地 フランス シャンパーニュ
品種 シャルドネ 100%
農法 リュット・レゾネ
容量 750ml
格付 A.O.C. シャンパーニュ
リュシアン・ロゲ (Lucien Roguet)
リュシアン・ロゲ (Lucien Roguet) は、シャンパーニュ (Champagne) のモンターニュ・ド・ランス (Montagne de Reims) にあるグラン・クリュ (Grand Cru, 特級) 格付けの村、マイィ・シャンパーニュ (Mailly-Champagne) にメゾンとぶどう畑を持つレコルタン・マニピュラン (Recoltant Manipulant, 自家醸造栽培家) の生産者です。
リュシアン・ロゲは、マイィ・シャンパーニュ (Mailly-Champagne) 村にて 1870 年よりぶどう栽培を営む名門であり、所有する 7 ha のぶどう畑は、全てグラン・クリュ (Grand Cru, 特級) 格付けのマイィ・シャンパーニュ村内にあります。
1870 年にぶどう栽培を始めたロゲ (Roguet) 家は、ネゴシアンにぶどうを販売しながら、20 世紀上旬には自社での瓶詰めを開始しました。
以降、ロゲ家は、少しずつぶどう畑を拡大しながら、父から子へ、父から子へと栽培と醸造の技を伝え、積み上げ、深化させてきました。
1870 年にぶどう栽培を始めたロゲ (Roguet) 家は、ネゴシアンにぶどうを販売しながら、20 世紀上旬には自社での瓶詰めを開始しました。
以降、ロゲ家は、少しずつぶどう畑を拡大しながら、父から子へ、父から子へと栽培と醸造の技を伝え、積み上げ、深化させてきました。
2000 年に、高い志と知性に溢れる 6 代目のサミュエル・ロゲ (Samuel Roguet) 氏がメゾンを継承します。
そして、マイィ・シャンパーニュにて自分たちの手で生産するシャンパーニュが持つ真の素晴らしさを世界に発信していくことを決意、ネゴシアンや生産協同組合を通じて販売していたシャンパーニュを、自らのブランドで販売するために、2008 年に、レコルタン・マニピュラン (Recoltant Manipulant, 自家栽培醸造家) のメゾンとして、「リュシアン・ロゲ」を設立しました。
そして、マイィ・シャンパーニュにて自分たちの手で生産するシャンパーニュが持つ真の素晴らしさを世界に発信していくことを決意、ネゴシアンや生産協同組合を通じて販売していたシャンパーニュを、自らのブランドで販売するために、2008 年に、レコルタン・マニピュラン (Recoltant Manipulant, 自家栽培醸造家) のメゾンとして、「リュシアン・ロゲ」を設立しました。
リュシアン・ロゲが所有する 7 ha のぶどう畑は、いずれもマイィ・シャンパーニュ村内にあり、約 25 の区画に分かれています。
リュシアン・ロゲのぶどう畑は、ランス (Reims) の南にあるモンターニュ・ド・ランスの高台に位置し、ぶどう畑のテロワールは、シャンパーニュのぶどう畑の格付けにおいて、シャンパーニュ全体で約 320 ある村のうち、僅か 17 の村だけが指定されている最上級格付けのグラン クリュ (Grand Cru, 特級) に分類される最高の栄誉を授かっています。
リュシアン・ロゲのぶどう畑は、ランス (Reims) の南にあるモンターニュ・ド・ランスの高台に位置し、ぶどう畑のテロワールは、シャンパーニュのぶどう畑の格付けにおいて、シャンパーニュ全体で約 320 ある村のうち、僅か 17 の村だけが指定されている最上級格付けのグラン クリュ (Grand Cru, 特級) に分類される最高の栄誉を授かっています。
モンターニュ・ド・ランスの高台にあって、北東向きの緩斜面に広がるぶどう畑は、斜面の角度が緩やかな為、陽が稜線に掛かることが無く、長時間に亘って斜めから陽が差し込むため、十分な日照量が確保でき、また、シャンパーニュのぶどう品種に適した白亜質の土壌組成に恵まれています。
リュシアン・ロゲでは、グラン・クリュ (Grand Cru, 特級) 格付けのぶどうとして認定されているピノ・ノワール、ピノ・ムニエ、シャルドネの 3 品種が栽培され、夫々のぶどう品種を組み合わせながら、素晴らしいシャパーニュを生み出しています。
リュシアン・ロゲでは、グラン・クリュ (Grand Cru, 特級) 格付けのぶどうとして認定されているピノ・ノワール、ピノ・ムニエ、シャルドネの 3 品種が栽培され、夫々のぶどう品種を組み合わせながら、素晴らしいシャパーニュを生み出しています。
リュシアン・ロゲは、一年を通して、丁寧かつ厳格にぶどう畑の手入れを行っています。
リュシアン・ロゲのぶどう畑では、資格を持ち十分な訓練を受けたリュシアン・ロゲのチームが、ぶどう畑に赴いて、冬の木の剪定から秋の収穫まで、あらゆる作業について、自ら畑仕事に参加しながら、作業に携わる者を指導して細かく管理しています。
それぞれのぶどう樹が、収穫時に最大限の力を発揮できるよう、ぶどう樹とぶどう畑に対して過剰に人工的・化学的な手段を用いることなく、厳格なリュット・レゾネ農法に基づき、除草剤と殺虫剤を一切使用せずに、手間をかけてぶどうを栽培しています。
ぶどう栽培においては、「持続可能なぶどう栽培」を実践しており、2020年には、「HVE level3」 (最高段階) および「Viticulture Durable en Champagne」の認証を取得しており、健康的で豊かな収穫と最適な品質の保証にとって必要不可欠な農作業に集中しています。
リュシアン・ロゲのぶどう畑では、資格を持ち十分な訓練を受けたリュシアン・ロゲのチームが、ぶどう畑に赴いて、冬の木の剪定から秋の収穫まで、あらゆる作業について、自ら畑仕事に参加しながら、作業に携わる者を指導して細かく管理しています。
それぞれのぶどう樹が、収穫時に最大限の力を発揮できるよう、ぶどう樹とぶどう畑に対して過剰に人工的・化学的な手段を用いることなく、厳格なリュット・レゾネ農法に基づき、除草剤と殺虫剤を一切使用せずに、手間をかけてぶどうを栽培しています。
ぶどう栽培においては、「持続可能なぶどう栽培」を実践しており、2020年には、「HVE level3」 (最高段階) および「Viticulture Durable en Champagne」の認証を取得しており、健康的で豊かな収穫と最適な品質の保証にとって必要不可欠な農作業に集中しています。
リュシアン・ロゲのぶどうの収穫は、伝統的な手法であり、完全に手作業で行われます。
ぶどうの各房は、ぶどう樹から選択的に収穫された後、区画ごとに集められて、醸造します。
リュシアン・ロゲの収穫チームは、多くの場合、長年の常連となっていて、リュシアン・ロゲが食事と住居を提し、時間単位で働き、収穫量についての義務は設けず、その結果、丁寧な作業を優先しています。
成果給ではなく、時間給としたことで、収穫チームのメンバーは、時間をかけて最良のぶどうを選択して収穫することを優先するようになり、収穫されたぶどうは、圧搾に至るまで、徹底して気を緩めことなく管理されています。
ぶどうの各房は、ぶどう樹から選択的に収穫された後、区画ごとに集められて、醸造します。
リュシアン・ロゲの収穫チームは、多くの場合、長年の常連となっていて、リュシアン・ロゲが食事と住居を提し、時間単位で働き、収穫量についての義務は設けず、その結果、丁寧な作業を優先しています。
成果給ではなく、時間給としたことで、収穫チームのメンバーは、時間をかけて最良のぶどうを選択して収穫することを優先するようになり、収穫されたぶどうは、圧搾に至るまで、徹底して気を緩めことなく管理されています。